春期講習会終わる

 

今年も春期講習会が終了しました。小学生1回2時間、中学生は2時間30分です。定期講習会は予習、復習にとっておきの時間です。特に、普段、学校が始まっているときは、学習は次々と進んでいきますので、徹底した復習に時間を費やすことが出来ません。そのため、長いお休みの間の定期講習会は大きな意味を持ちます。今年も、春期講習会にて、通常授業ではなかなか出来ない復習を徹底して取り組み、新学年の準備が整ったときは、定期講習会の大切さを痛感します。

 

通常授業では、教室での1回2時間20分の学習は、非常に充実した時間です。その時間を継続して過ごすことによって確実に力がついてきます。新学年、学校の学習がどんどん進んでしまう前に、ぜひとも早めの入塾をお決め下さい。初めて塾に来られる方も安心してご入塾下さい。

 


 定期講習会について

◇1年には、3回のまとまったお休みがあります。お休みの大きな目的は、それまでの学習内容の忘れや不理解部分をなくし、新学期・新学年に向けて準備をすることです。当塾の講習会では、一般的な学習をするのではなく、一人ひとりの学習する最重要課題を見つけ、短期間ではありますが、参加した価値を見いだす試みをしています。

 

◆春期講習会は新学年に向けての準備となります。学年が変わり新学年でスムーズに学習をするためには、それまでの基礎知識がしっかりついているかどうかが大きく関わってきます。不理解部分を残さない取り組みをしています。春期講習会につきましては、塾生は無料です。 

 

◆夏期講習会は3回の中でも最も長時間の学習が可能です。夏休み前に入塾され、夏期講習で大まかな復習を完遂し、2学期からの学習に追いつき成績が上がった人もたくさんいるほど効果的な講習会です。定期講習会の活用は非常に価値あるものと毎回実感しています。

 

◆冬期講習会には7日間の「5時間リレー学習」があります。これは本来、最後の追い込みとなる中3生を対象とした企画ですが、6日間にして、中1・2生の有志を募りましたところ、何人もの参加希望者がありました。一人ひとりの課題を見つけ学習する質の高い5時間ですので、大きな成果を上げることができます。

 


冬期講習会全6日間(5時間/日)+通常授業2時間


学習開始日に、教材と一緒に合格のお守りを渡すため、今年も、智恩寺へ合格祈願に出向きました。当日は非常に気温が低く、道路脇には雪も残っており、途中チェーンを装着しなければなりませんでした。久しぶりのチェーン装着で、到着は1時間も遅くなってしまいました。しかし、無事、お祈りとお守りを手にし、生徒達の喜ぶ顔を想像しながら帰路につきました。


 

冬期講習会全6日間(5時間/日)+通常授業2時間

 

冬期講習会1日目が終了しました。生徒達は非常によく頑張りました。特に、中3生の冬期学習は、5時間リレー学習といって、5時間、みっちり、たっぷり学習をします。これまで、忘れてしまっている内容や、全くわからなかった内容などを、もう一度すべて見直すいい機会です。長丁場にもかかわらず、皆さんの前向きの取り組みに頭が下がります。この頑張りは、必ず、よい結果をもたらすこととなるでしょう。

  

冬期講習会3日目が終わりました。今年最後の学習です。まだ、3日しかたっていませんが、充実感と達成感があふれます。学習はすればするほど疑問が出てきます。疑問の一つ一つを解決しながら、前進していく様はとても勇ましく思えます。そして、質問される度に指導者はファイトがわきます

 

中3生の冬期学習は、受験科目によって、3科目~5科目の選択で、学習時間は午後2時~7時と、そして、1時間休憩し、通常授業(中3のみ)が午後8時~10時までとなります。この長い時間にもかかわらず、誰一人ひるむことなく、前半が終わりました。続きは年を越えます。その間は家庭での自主学習となります。完全な自立(自律)学習の出番です。積雪を踏みしめるようにしっかり歩いていってほしいと思います。

 

冬期講習会終了

 

お休み中の自立学習後、後半の4日目~6日目の学習も終わり、全6日間の冬期学習が終了しました。小学生は2時間、中学1・2年生は2時間半。そして、中学3年生は5時間の冬期講習会+通常授業が2時間というハードスケジュールです。しかし、やるべき時にやるべき事を懸命にこなすことで大きな力が確実に身についていきます。これだけ長時間にもかかわらず、どの回も生徒達の真剣な取り組みが印象的でした。冬期終了後は公立模擬テスト(全員、前回より成績アップしました!)です。これまでの学習総点検の場です。

 

受験生は、それぞれの目標目指して、そして進学後の学力維持のためにも、今のこのときの頑張りが大きな支えとなります。それぞれ確実に力を伸ばしています。中学の学習といえど、学習内容は奥が深く、科目ごとに難しい内容が必ずあります。それら一つ一つを完全に克服することは、得意な科目とともに成績を押し上げてくれる原動力となります。受験まであとわずかです。最後の追い込みを、さらに力をつけて、入試当日に100%の力を発揮できるようにがんばりましょう。

 

追伸・・・2022年度の高校受験は全員志望高校合格となりました!おめでとうございます!!充実した高校生活を送られますよう願っています。

 


苦手科目の克服は?

 

人にはそれぞれ得手・不得手というものがあります。何もかも得意であればいいのですが、なかなか難しいですね。その際、得意なものをさらに伸ばすという選択肢もあれば、不得意なものを、得意とまでは行かないけれど、不得意ではないものに変える選択肢があります。高校受験では、やはり、5科目合計を伸ばすためには、後者の選択をお勧めしています。

中学生では、苦手な科目があれば、まず、中学1・2年生までに、それらの科目を完全に無くすことを目標としています。そして、3年生では受験に向けて、5科目制覇を目指します。入塾後、そのためのカリキュラムをたて、教室での学習を進めていきます。苦手な科目がなければ、入塾時から、5科目アップを目指します。

教室では、入塾後、苦手だった数学が大きく伸びた生徒さんも、英語が苦手ではなくなった生徒さん、理科が得意な科目になった生徒さんなどなど、喜びの言葉をいただいております。 

 

こちらの指導を素直に守り、しっかり頑張ることで、確実に成果が得られます。それは、多くの生徒さんたちの成績アップが証明してくれています。